女子力低下の始まり?マスク着用のメリット&デメリット

マスク着用のメリットデメリット

最近、昔に比べるとマスクをしている人が圧倒的に増えてると思いませんか?

確かに今は花粉症の方にとっては辛い時期なので、そういう時期的なものもありますが、

それを差し引いても、一年を通して、マスクを日常的に使う方が増えていると思うのです。

マスクを使う理由は人それぞれ、かなり幅広い理由&目的があるよう。

ですが、実際にその使い方が、プラスになっている場合もありますが、全く意味をなしていないケースも。

今回は、昨今多用されるマスクの日常使いのメリット&デメリットについてまとめて見ました。

マスク着用のメリットは?

アレルギー物質対策

このアレルギー物質の中には、もちろん花粉も含まれます。

言わずもがなですが、花粉症の方にとっては、マスクは必須ですよね。

花粉症の他にも、ウイルス・細菌、P M 2.5

などのミクロ粒子を分解・除去する機能のあるマスクなども多数出ています。

こうした高機能マスクは、今や欠かせない必須アイテムであり、間違いなく

マスクを使う一番の理由、メリットになるでしょう。

保湿効果

保湿効果といっても実は2つの効果が考えられます。

  •  喉の保湿

外部からのウィルスを防ぐために必要なことの一つが、喉の保湿です。

喉が乾燥していると当然ながら、ウィルスがより侵入しやすくなります。

特に、就寝中は、口呼吸になってしまうため、より喉が乾燥しやすくなるので、

マスクをすることで、潤いをキープしやすくなります。当然、風邪を引きづらくなることにも繋がります。

  •  肌への保湿

マスク自体に加湿効果があるマスクも存在しますが、普通のマスクであっても、

自身の呼気(自身が吐いた息)が加湿の働きをします。

特に、唇が乾燥しやすい人は、しっかりリップバームを塗ってマスクをするとなおgoodです。

防寒対策

特に冬場のマスクは、純粋な寒さ対策にもなりますが、お顔の皮膚への刺激や乾燥対策にもなります。

あまり冷たい風や空気に皮膚を晒すと、皮膚は乾燥を加速し、

みずみずしさやハリが失われがちになります。

真冬の日でなかったとしても、普段から自転車に乗る機会が多く、冷気に当たることが多い方の場合は、

マスク着用で、お肌への負担を軽減ことができます。

 UV対策

最近では、様々な効果のあるマスクが発売されていて、UV対策になるマスクというものもあります。

顔の半分が隠れるようなマスクにUV効果があるとそれはとってもありがたいですよね。

特に最近のマスクは大きめタイプが多いので、

一番シミの出来やすい頬ぼねのあたりまですっぽり隠すことが可能です。

ただし、当然ながら普通のマスクであれば、全くUV対策にはなっていません。

中には、なんとなく、紫外線よけになるような気がするから、、、と

普通のマスクをしている方もいらっしゃるようですが、意味なしです。

UV対策を期待してのマスクであれば、必ず専用のものを使いましょう。

ちなみに

UV専用マスクではなく、普通のマスクでUV対策をする方法もあります。

いらなくなってUV対策用のアームカバーなどの布地をマスクよりもちょっと小さい大きさにカット。

あとは、マスクと口の間に挟むだけ。

唇が当たるところだけ、ハサミでカットしておくと苦しくないですよ。

マスク着用のデメリットは?

皮膚を傷める可能性もある

マスクは、使い方によって皮膚を傷める可能性もあるので注意が必要です。

それが、『スレやすい』ということ。皮膚を傷める原因の一つが摩擦。

マスクをしているとどうしても摩擦してしまうので、皮膚が敏感であったり、

薄かったりする方は注意が必要です。

マスクはなるべく大きめで、皮膚との間に隙間が保たれるようなサイズと形のものを

チョイスする必要があります。

化粧崩れする

どうしてもこすれてしまうので、当然ファンデーション は口紅は落ちやすくなります。

マスクを使うときは、少し多めにパウダーを叩いたりの工夫が必要です。

ただし、あくまでもパウダーを使う場合です。ファンデーションは塗るほどに化粧崩れしやすいので

ご注意です。

また、特に保湿に重点をおき、丁寧にスキンケアを行うことで、化粧崩れしにくい

肌のベースを作っておくことも重要です。

それから、効果のほどは、不明ですが、最近では、化粧崩れしにくいマスク なども売っていますね。

衛生面での不安

基本的に、マスクは毎日変えるものです。

中には、何日も同じマスクを使っているという方もいるようです。これはとっても不衛生。

特に、にきびができていたりする場合は、絶対NGです。

ニキビ改善の第一条件は、清潔に保つこと。

ファンデーションがついてしまったマスクをいつまでも使っているのは、ニキビ悪化の原因になります。

また、保湿効果があるというメリットがある一方で、

マスク内の蒸れた状態は雑菌を繁殖させてしまう環境にもなり得ます。

にきびで悩んでいるとどうしてもそれを隠したくて、

日常的にマスクを使っている方が結構いらっしゃいますが、

ニキビでお悩みの方の場合やマスクは使わないほうがいいかもしれません。

マスクを使うときの注意

マスクを選ぶ時、使う時は、以下のことに注意して上手に取り入れるようにしましょう。

  • 常に清潔なものを使う
  • 立体的なものを使う
  • 大きめのものを使う
  • マスクをしている状態に慣れない
  • 意識的に使い、意識的に外す

 

惰性でマスクしてませんか?

実は、惰性でマスクをしている方もかなり多いようです。

ズバリ、メイクしていないのを隠すため。

そして、それに慣れてしまうと 楽で もうマスクが手放せなくなったりします。

特にお子さんの保育園や幼稚園への送り迎えが日常のママさん。

ギクッとしませんか?実際、私の周りもまさにこれで、朝の登園時のマスク着用率の

多いこと多いこと。確かに、楽なんですよね。

私も、飲みすぎて、あまりにむくんでいるときなどは、やったりします。

ですが、個人的には、マスクって、あまりに使い慣れてしまうのも良くない気がします。

マスクを使い続けることに慣れてしまうと、顔まわりが囲われていることに妙な安心感が生まれ、

逆にないと不安になってしまったり。まさにマスク依存症に。

なんとなく落ち着くからマスクをしたり、ノーメイクを隠すためにマスクをするのは、女子力低下の一歩。

マスクを使うメリットもありますが、ついつい癖にならないよう、

少し大げさかもしれませんが、意志を持って着けて、意志を持って外すように心がけるのをお勧めしますよ。

 

 
マスク着用のメリットデメリット

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