グリーンピールを受けていただくにあたって、ご注意いただいたいことがいくつかあるのですが、
その中でも大事なことに
汗をかいてはいけない
紫外線を浴びてはいけない
この2つがあります。
こうした2つの注意事項があることから、
グリーンピールは夏場はできない、やらない方がいい
と思い込んでいるお客様も中にはいらっしゃいます。
確かに、夏は汗を掻きやすいのは事実。
ですがものは考えよう。実は、夏こそグリーンピール の効果が発揮されやすい
ワケもあったりするのです。
夏場のグリーンピール は汗が心配?
確かに、夏場は間違いなく汗をかきやすいので、注意が必要があるのは間違いありません。
ただし、特に気をつけたいのは、最初の2日間程。
これを過ぎるとハーブの成分は、もう深部に入っているはずですので、そこまでは敏感になる必要はありません。
ハーブの導入後、お肌を触るとチクチクするのですが、3日目にもなると、
そのチクチク感はほとんどなくなっています。チクチク=まだ毛穴にハーブが残っているという証拠。
逆に、触って、チクチク感がなければ、すでにハーブは内部に入っていることになりますので、
多少汗をかいてしまっても問題はありません。
汗をかいてしまったとしても、すぐにタオルでふけばOKです。
夏場のグリーンピール は紫外線が心配?
紫外線については、日常生活で浴びる紫外線であれば、きちんと日焼け止めさえ塗っておけば、
全く問題ございません。
紫外線をしっかりガードするためには、数時間おきの塗り直しをオススメしますが、
これは、グリーンピールをやっている、やっていないに関わらず、
または夏か冬かに関わらず、年間を通して必要なことですので、実は全く特別なことではないのです。
夏場のグリーンピールがNGなケース
ただし、やはりグリーンピールを避けた方がいいというケースもあります。
それは、
南のリゾート地であったり、海水浴へ行く予定があったり、山登りなどの特別な予定がある場合です。
日常生活の中での紫外線であれば、日焼け止めさえきちんと塗っていれば全く問題ないのですが、
いつもより、強めの紫外線や、比較的長時間日に当たる可能性があるのであれば、
グリーンピールを受ける日程は調整したほうが安心です。
日焼けする程度にもよってしまいますが、前後2週間以内はグリーンピールは受けないようにしましょう。
よくあるのが、
夏休み中に日焼けしてしまったから、そのケアとしてグリーンピールをやりたい、というケース。
確かに、傷んだ肌を早く回復するために手を打ちたい!!というお気持ちは、わかるのですが、
日焼けで傷んだ状態の肌にグリーンピールは逆効果です。
日焼けをしてしまった場合は、しばらくはグリーンピールは避けるのが無難です。
そして、しっかり保湿&シンプルケアを心がけて、肌を落ち着かせることが先決です。
夏こそオススメしたいグリーンピール
実は、夏場の方がグリーンピールをやるのに「適している」ワケもあります。
毛穴に入れ込んだハーブは、その方の体温によって徐々に成分が溶けて、体内に浸透して行くのです。
ですから、体温が上がりがちになる夏場は、それだけ、ハーブの浸透が早くなる可能性が高まるというわけです。
年間通して、グリーンピールをお受けになっているお客様の中には、
夏場の方が効果が高いと実感されていらっしゃるお客様も多くいらっしゃいます。
まとめ
グリーンピール デビューしたての方の場合、
最初の頃は継続的に月1回ペースでお受けになる方が多いのですが、
夏の間はおやすみして、涼しくなってからやろうかなー。という方も中にはいらっしゃいます。
ですが、特に最初の頃は、間を空けるよりは詰めて
やることで、グリーンピールの効果が最大限に発揮されます。
そのかたのライフスタイルによっても、グリーンピール中の過ごし方は異なりますが、
できれば、夏のグリーンピール は、室内で過ごせる時間の多い日程で調整することが理想ですね。
グリーンピールは、スケジューリングがとっても大切ですので、ご不安な方は、お気軽にご相談ください。
その方 それぞれにあった最適なプランニングをアドバイスさせていただきます。
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