やっぱり美白!絶対日焼けしたくない人のための4つのケア

絶対日焼けしたくない人のための

突然ですが、

睡眠不足、ストレス、栄養の偏り、お肌のお手入れの怠り 等お肌の老化を促進させる要因は色々ありますが、

その中で最も肌にダメージを与えるものって何かご存知ですか?

それが、、、、、、、紫外線

紫外線が、何よりも人の肌にダメージを与え、老化を進行させます。

美肌、美白を意識する女性にはなんとも、憎き 紫外線。(大事な働きもあるのですけどね。)

この時期、一番気をつけたい問題です。

南国へのバケーションを予定されている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

紫外線を恐れて、行動を制限するのはちょっと嫌ですよね。

せっかくのバケーションを満喫するためにも、日焼け対策を万全にしておきましょう!!

 

今日は、絶対日焼けしないために、知っておくべきこと、できることを中心にご案内します。

日焼けしないためにやるべき4つのこと

 必須アイテムの日焼け止め、正しい知識を

  日焼け止め SPFの数値 はあてにならない!?

日焼け止めは皆さん、当然日常的に使っていますよね。南国へバケーションとなれば尚のこと。 SPF最高値の日焼け止めを準備して、これでOK!!と思っていませんか。

美容に関心のある方でいらっしゃればご存知と思いますが、SPFは一概に高ければいいってものでもありません。 SPFは紫外線防御指数 とも言います。

SPF 1 =20分  つまり SPF20なら400分(6時間40分) SPF30なら単純に計算すれば600分(10時間)は日焼けを遅らせることができるということ。

つまり、紫外線を避けられる長さなのですよね。

単純に計算すればそうですが、美容は数値では測れないことが数知れず。

この日焼け止めについては、まさにその代表的なもの。

実際には、

  • 紫外線の影響の受けやすさは個人差がある
  • クリームの塗られた厚さによっても違う
  • ちょっと汗が出れば流れてしまう
  • 少し手で擦っただけで取れてしまう

等の理由で、数値だけでは絶対安心できないのです。

SPFの数値はあてにならない!?は、言い過ぎかも知れませんが、数値以上に その日焼け止めが正しく働く状況にあるかが非常に大事なのです。

 どのくらいの厚さで塗る?

紫外線防御指数の数値目安ですが、  皮膚1㎠につき2mg  という基準があります。

たった1㎠に 2mgってことは、顔全体だとかなりの量です。(漠然過ぎですが ( ;∀;)

クリームタイプの日焼け止めであれば、かなりべたつきますしさっと塗っただけでは絶対白浮きします。そのぐらい、しっかり量を塗って、初めて本来のその日焼け止めアイテムの働きをすると思ってください。

汗で流れてしまう

思った以上に 汗はかいています。昔何かのCMで「人は寝てる間にもコップ1杯分の汗をかく」なんてキャッチフレーズもあったように、寝てるときでも、知らず知らずのうちにそれだけ汗をかいているのです。真夏の日中であればどれだけ汗をかいていることでしょう。

自分では気づいてなくても、鏡を見ればすぐわかります。じんわり汗浮いてきてますよ!!!

もうその瞬間に、日焼け止めは浮いてしまっているのです。

日焼け止めはすぐ取れてる

ちょっと頬杖をついただけで、ちょっと擦れただけで日焼け止めって取れちゃうのです。

意外と無意識に、手で顔を触っています。

これは、ファンデーションやパウダーを上から重ねることで多少はカバーできるので、絶対日焼けしなくなければ、そんな時は多少の厚塗りは致し方ない!

日焼けをしないために、日焼け止めは 一番の必須アイテム。正しい使い方をマスターしておくことは、美白維持のための絶対条件です。

ビタミンCをとる

美白にはビタミンC!!ビタミンCはメラニンの生成を抑えて、シミソバカスに働きかけるほか、

コラーゲンの生成を助けるという、美白ならず美肌を作る上では絶対欠かせない成分。

日頃からビタミンCを取っておくことが大事。

どのくらい摂ればいい?

成人女性の場合、 1日のビタミンCの摂取量目安は、100mgらしいのですが、

『美白』を意識するならば、2000mgを摂ることが理想と言われています。

100mgと2000mgって随分な差ですよね。逆にいうと、それぐらいビタミンCを摂ることに効果があるということです。

食べ物だけで摂るのはなかなか難しいですから、サプリや、ドリンクを上手に取り入れながら、2000mgを目指しましょう♪

注意したいのが、その摂りかた

ご存知の通り、ビタミンCは水溶性。体に取り入れても、数時間後には尿と一緒に流れ出てしまいます。ですから、いっぺんに2000mgを折角とっても、そのほとんどは体に吸収されずに流れ出ています。  1日かけて、こまめにこまめに 分けて摂るようにしましょう。

ドリンクで摂る時も、いっきに飲まずに分けましょうね。

ビタミンCを朝摂るとシミができる?

「ビタミンCを朝摂るのはNG」なんて話を聞いたことがありますが、これは間違い。

これが、本当なら絶対ビタミンC入りの美容液なんて使いたくないですよね。

この嘘の噂は、おそらく、ビタミンCを多く含んでいるグレープフルーツやレモンなどの柑橘系の果物に光毒性があることから、ビタミンC=柑橘類=光毒性 というような間違ったイメージが先行してしまったのだろうと思います。

確かに、グレープフルーツやレモンなどの柑橘系の果物には光毒性があります。

しかし、これはビタミンCに光毒性があるのではなく、こうした果物などに含まれる「ソラレン」という成分に光毒性があるのです。

なので、朝にフルーツからビタミンCをとるのであれば、柑橘系のものは避けた方がいいのは間違いないようです。

朝摂るのにオススメのフルーツ   バナナ、イチゴ、リンゴなど

朝摂るのに避けたいフルーツ    グレープフルーツ、オレンジ、レモン等の柑橘類

 保湿を心がけ、基礎化粧をしっかり

乾燥している肌は、紫外線の影響をもろに受けます。乾燥しているということは、肌のバリア機能が低下しているので、簡単にいうと肌表面に紫外線が入り込むすき間だらけなのです。その上、紫外線はさらに乾燥を促進させますので、潤いのある肌状態をキープしておくことは、紫外線対策の必須条件。

さらにさらに、問題は必須アイテムの日焼け止めにもアリ。

日焼けどめは、やはりSPFが高いほど、お肌に負担になります。今は、敏感肌用など、お肌に優しい日焼け止めも存在しますが、南国へのバカンスとなると、やはりSPF高めの日焼け止めを選びがち。紫外線を避けたいからと、乾燥した肌に、SPFの高い日焼け止めを塗ったら、、、、、

正直、ゾッとします。 紫外線によるダメージも心配ですが、それと同じくらい、乾燥した肌へのSPF高めの日焼け止めによるダメージは怖いです。

紫外線の影響を最小限に抑えるためにも、多少負担になる日焼け止めの影響を最小限に抑えるためにも、潤いのある肌状態であることはとっても大事なのです。

 生理前は特に気をつける

生理前に分泌量が増加する、プロゲステロンは紫外線の影響を高めます。

生理前になると、肌が荒れたり、皮脂分泌が増えたり、する方もいらっしゃると思います。そんな肌の調子がよくない時は、紫外線の影響も受けやすいので、いつも以上に対策をしておくのが良いです。

目から紫外線!?

紫外線が目にもよくないのはご存知だと思いますが、目に入る紫外線が肌にも影響するって知ってましたか?目が紫外線の影響を受けた時に、脳が紫外線によるダメージを察知して、シミを生成するということが、最近の研究でわかったそうです。

肌のためにもサングラスは必須です。それに、おおきなサングラスであれば、頬の一番高い、シミの出来やすいところの皮膚も隠せますしね。

 

それでも日焼けしてしまったら、、、、

まずは冷やす

日焼けは、やけどと同じです。日に焼けてしまったと思ったら、とにかく冷やしましょう。ほてりが引くくらいまでは、冷やす。

体であれば、水でシャワーを浴びたり、冷たいタオルを当てたり。

お顔の場合は、もちろん水で流したり、冷たいタオルでもいいですが、

ローションパックなどがちょうどいいかもしれません。

この時は、美容効果の高いローションを使いよりも、とにかく冷やすことを目的に

パックするのがポイント。夏場は、日焼け後用のローションを冷蔵庫に冷やしておくと

良いかもしれません。

とにかく保湿

先にもあったよう、紫外線の影響を最小限にするために、肌は潤っている必要があります。

それは、紫外線を浴びてしまったあとでも同じ。

紫外線を浴びた直後は、すぐに美白系の化粧品アイテムを取り入れる方が多いですが、

それはNG.  美白系の化粧品は、どちらかというと攻めのケア。肌にダメージがある時に使っては、逆効果。

肌が落ち着くまでは、美白よりも、保湿効果重視の化粧品を使うのが正解です。

紫外線を浴びちゃったな〜。と思われた時は、少なくとも2,3日は保湿重視で行きましょう。

美白化粧品を使うのはその後です。

水分をとる

お肌に直接潤いを与える だけでなく、体の中から水分をとっておくことも お肌に非常に

重要です。忘れがちですが、皮膚は、体の中で最も広い範囲を占める臓器なのです。

体全体の水分が不足していたら、当然皮膚のターンオーバーにも影響します。

日焼けあとは、いつも以上にしっかり水分補給しましょう。

その際も、一気に水をがぶ飲みするのはNG. 1回の水分補給で体に吸収されるのは

せいぜい150〜200mlなので、それ以上の水分を1回でとっても意味ないのです。

ちょこちょこと 水分をとるのが大事です。それは、日焼け後に関わらず、

大事な水分の取り方ですね。

 

まとめ

どうでしたか。いずれも、すぐに取り入れることができる方法です。

美白を意識している方はもちろんですが、いずれも美肌を維持するためにも

是非意識したいポイントばかりです。

ですが、 紫外線が 絶対悪 というわけではないということも忘れちゃいけないですよね。

紫外線は新陳代謝を促進させたり、免疫力を上げたり、ビタミンDを生成する働きも。

他にも、美肌に重要な、良質な睡眠をとる上で、朝起きた時に、数分間でも太陽の光を浴びることの

重要性も言われています。

人間にとって大事な太陽の光、 上手に付き合って行きたいですね。

 

 

 
絶対日焼けしたくない人のための

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