朝起きて一番にするメイク。その日のお化粧のり次第で、朝のスタートって全然ちがいませんか?
化粧のりがいいととっても気分が良いのだけれど、悪いと、一日さえない気分。
大切な日なのに、こんな時に限って 化粧ノリが悪いー!!!
そんなことって、ありますよね。
お化粧のりの良し悪しは、メイクをのせる土台作りで決まります。
土台作り=日頃の肌のお手入れ次第
一番大事なのは、日々の積み重ねだけれど、 すぐにお化粧ノリをアップできるポイントも。
ここでは、お化粧のりの良い 土台作りと、すぐに取り入れられる改善ポイントに焦点を置いてご紹介します。
化粧のりは土台作りできまる
キメを整える
お化粧ノリの良い肌は、 ズバリ キメが整っている肌。
キメってよく聞くけど何のこと?
肌表面には、皮溝という 溝が網目状に張り巡らされています。
そしてその溝と溝の間が丘状に盛り上がっており、そこを皮丘と呼びます。
その皮丘が、細かく、はっきりと三角(または四角)の形で綺麗に並んでいる状態がキメのいい状態となります。
一方キメが乱れている状態というのは、この皮丘と皮丘のバランスがバラバラと不規則となり、三角形の形が潰れてしまっている状態です。
キメが整っている肌は光あたりがとてもきれいで、反射するので、つややかに見えます。当然触り心地も滑らか。
赤ちゃんの肌をイメージしてください。まだ、外界からの影響をほとんど受けていない赤ちゃんの肌は、毛穴が見えないほどの細かくキメが整っており、皮丘もふっくらしています。
実は、キメの細かさは、親からの遺伝で、生まれた時から個人差があります。
それは、変えられないものですが、お手入れ次第で、なるべくいい状態をキープしたいです。
キメを整えるための3つのポイント
- ターンオーバーを整える
ターンオーバーについてはHPのこちらでも軽く触れています。( ターンオーバーとは ) - 紫外線を避ける
老化の一番の根源といっても過言ではない紫外線。紫外線は、ターンオーバーの起点にもなる基底層を傷つけます。ターンオーバーを理想的なサイクルにいじするためには、紫外線は当たらないようにするべきです。 - 十分に保湿する
たっぷり保湿する
きめを整えることと関係してきますが、きめを整えるには、一つ乾燥させないことが大事な要素となります。
化粧ノリというのは、基本的には 角質層の問題ですから、角質層に必要な保湿成分を中心に補給する必要があります。
継続的な保湿ケアが必須ですが、例えば、一時的にメイクのりを良くしたいというような目的であれば、
特別な日の前や直前に、保湿効果の高いローションパックなどをすると、それだけで化粧のりはアップします。
古い角質を取り除く
本来であれば、自然に垢として剥がれていくはずの不要な角質。
不要は角質は、綺麗に、一面残っているわけではなく、残っているところもあれば、
きちんと剥がれているところも あったりで、表面はガタガタ。
ガタガタのところに、ファンデーションを塗ったら、当然、均一にはつきません。
古い角質が溜まりやすいようであれば、定期的にスクラブをかけたりのケアをすると良いです。
ただし、逆に角質が薄くなりすぎており、スクラブが負担になってしまう肌状態の方も多くいらっしゃいます。
まずは、ご自身の肌が角質肥厚を起こしているかを見極めることが大事です。
すぐできる化粧のり改善ポイント
化粧下地を使ってますか?
以外と化粧下地を使っていない方が多くいらっしゃいますが、
化粧下地は、ファンデーションを肌に密着させて、化粧崩れを防ぎ、
さらにそのお化粧のもちを良くするのが主な働きです。
お化粧ノリを良くするには必須アイテムです。
さらに、それ以外にもこんな働きがあるものもあります。
- メイクを落とす時、落としやすくする
- SPFも入っているので、紫外線からもカバーしてくれる
- コントロールカラーと一緒になっており、肌味を調整できる
今はいろんな働きを兼ねている化粧下地がたくさんあるので、機能してほしい目的を
考えて自信にあった化粧下地を選択することができます。
すぐメイクをのせていませんか?
朝のクレンジング、化粧水、美容液、クリームと立て続けに塗り重ねていませんか。
基礎化粧品の土台作りは非常に大事です。
朝、なかなかゆっくりお化粧するのは大変ですが、次の基礎化粧品アイテムをお顔にのせる前に、
手のひらでしっかり顔をプレスしましょう。
そして、間髪入れずにファンデーションを塗るのではなく、少なくても3分〜5分くらいは
時間を空けてから、次の化粧下地、ファンデーションを重ねていきましょう。
時間のない朝は、そうした余裕もないかもしれませんが、
この一手間が、次の化粧品の入りを良くし、ファンデーションのノリを良くしてくれます。
もし、どうしても時間がないようであれば、メイク前に、ティッシュで押さえるくらいはやりましょう。
古いスポンジを使っていませんか?
一度使ったスポンジには、古いファンデーションのほか、以前に使った時についた自身の皮脂がたっぷり。
古い角質(アカ)がついていることだって。当然酸化していますから、それをまたお肌に乗せるというのは、
化粧のりが悪くなるのも当然。
さらには、当然雑菌も付いていますので、スポンジは常に清潔を保つ必要があります。
化粧直ししすぎじゃない?
ファンデーションは乗せれば乗せるほどにのりが悪くなります。
あまり頻繁にお化粧直しをしていると、当然 回数が増えるほどにのりは悪くなります。
日頃から、正しいスキンケアで 肌の土台を作っていると、それほど化粧崩れはしなくなります。
化粧直しをさほどしなくてもよい肌でいるためにも、正しいスキンケアを心がけましょう。
救世主!! コラーゲンドリンク
コラーゲンは摂取しても、消化する段階で、アミノ酸やペプチドなどに分解されてしまい、それが、再び
数ある体の臓器の中の、ピンポイントでお肌のコラーゲンに生成されるという可能性はほとんどないに等しい。
よって、「コラーゲンをとっても効果がない」という説が一時期は蔓延していました。が、
最近の研究では、その説は覆され、コラーゲン摂取の有効性が言われています。
やはり、コラーゲン摂取に意味があることは今現在は証明されています。
実際、高濃度コラーゲンドリンクを飲み続けることで肌の変化を実感されている方は多くいしゃるはずです。
特に、コラーゲンドリンクを飲み続けることで、化粧のりの変化は実感しやすいです。
大事は日の前日にしっかり摂ることで、お化粧ノリはかなり変わります。
ただし、たった1回飲んで効果がでるというわけではなく、定期的に摂取しておくことが大事。
普段からコラーゲンをしっかり採っている体であると、例えば、特別な日の前日に、
ちょっと多めに摂取すると、翌日の調子が違ったりします。
まとめ
基本的にに、化粧のりを良くするための土台作りは、積み重ね積み重ねで作っていくものではありますが、
すぐに取り入れることで、明日から化粧ノリを良くするポイントも結構あります。
コツコツスキンケアを続けつつ、今夜からでも以下のポイントを実行してみましょう。
- 古い角質を取り除く(スクラブ)←ただし、角質が薄くなっている方が、スクラブするのは逆効果 見極めが大事です。
- メイク前夜や直前の十分な保湿
- クリームを塗ったあとは、3〜5分は置く
- スポンジを洗うor 新しくする
- コラーゲンドリンクを飲む
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