どんな高価な化粧品を使っても効果がない!という方へ

化粧品の効果

化粧品の口コミサイトや、女性誌で  評価の高かったあの化粧品。 使ってみたけど、全然効果を感じない!!!

あの化粧品を使っても、この化粧品を使っても、どれを使っても私にはおんなじ!!という方。

何を使っても効果を感じないのは、お化粧品が悪い訳でもなく、あなたの肌に合わない訳でもない可能性が大。

ちょっと、気をつけるだけで、今までただなんとなく使っていた化粧品が、

全く別物を使っているかのように、効果を発揮してくれるかもしれません。

同じ金額を出して使うのであれば、本来のその化粧品の効力が最大限発揮されるよう、

正しい使い方をしたいですよね。

 

「私には合わない」ってホント?

「化粧品の成分がお肌にあわない」ということはよくあります。

しかし、肌にあわないのであれば、 赤みやかぶれ が出るはず。

なんの反応もなく、ただ、「効果が感じられない」のであれば、2つのことが考えられます。

1つは

あなたの肌が求めている成分ではない

もう1つは

あなたのお肌に問題がある

前者であれば、肌に必要な成分を見極めるために、美容部員さんに相談したりすれば良いだけ。

自身の肌がどういう状態で、どういう肌のお悩みを改善したいのかを明確にしておく必要があります。

問題は、後者の理由。

これが、最も大きな原因である可能性が高そうです。

つまりは、その化粧品を受け入れる土台ができていないということです。

効果の高い化粧品であればあるほど、その化粧品がより入りやすい状態で使いたいもの。

その化粧品か効果を発揮しやすい状態の肌であることが必要です。

どういう肌状態が化粧品の効果を出しやすいのかは後の項目でご案内していきます。

 

基礎化粧品は値段に比例する?

そもそも、その化粧品は効果があるものなのか。色々な魅力的な化粧品広告が出ていて、とってもきになるものもたくさんありますよね。

もちろん、大前提に自身のお悩みにあったものを選ぶというのがありますが、その値段も様々 どんな基準で選んだらいいかとっても悩みます。

化粧品選びって楽しけれど、とっても難しい。

「化粧品は値段に比例するのか?」

よく聞かれる質問。

私の答えは、 ズバリ、ある程度比例する 

コストパフォーマンスが高いという言い方ができる基礎化粧品ははたくさんあると思います。

しかし、あまり安い基礎化粧品は残念ながらそれなりのもの。

悪くはないけど、それなりの効果であるというのは当然と言ったら当然です。広告を信じて、過度な期待はNG。

ですが、高ければ高いほどいいか、、、、というとそういうものでもありません。

とくにTVCMなども流すような大手の化粧品メーカーなど、巨額な宣伝費や人件費を考えると、

そうした経費がかかる分当然 割高になってることは容易に想像つきます。

あまり知られていないメーカーでも、同じような成分でもっと低価格で販売されているという例は結構あります。

少なくとも、極端に安い基礎化粧品は避けたいところです。

私の独断的な感覚ですが、 クレンジングであれば、3000円

クリームであれば 6000円

美容液であれば 8000円

この金額前後ぐらいが、最低ラインの金額の目安かなと思います。

これよりぐっと安い金額のものは注意して選ぶのがいいかもしれません。

安すぎる化粧品には、その安いながらも入っている質の悪い成分のもちをよくするために、あらゆる添加物が入っている可能性が大。

使っていることで逆に肌を悪化させる可能性もあります。

特に、安価な美容液には気をつけたいです。

 

化粧品 効果が現れる期間は?

中には、3、4日で明らかな変化がある場合もありますが、一般的に化粧品は1ヶ月、

もしくは1本は続けましょうと言われています。

これは、肌のターンオーバーのサイクルが、28日だと言われているから。

ですが、実際には、28日 というのは、20代前半の健康的な肌の場合の理想的な周期。

例えば、40代であれば、ターンオーバーの周期に40日前後はかかってしまうもの。

個人的には、化粧品1ヶ月ではビミョーなところだと思っています。

キリよく、2本分(約2ヶ月?)くらいは、続けてみてほしいと思います。

 

効果がない原因は肌状態にある

「効果が感じられない」のはあなたの肌に問題がある。と述べました。

問題がある、とはちょっと語弊がでてきそうですが、

つまりは肌状態が化粧品が効果を発揮できるような状態ではない ということです。

効果が発揮できない状態とはどういうものでしょうか。

古い角質がたまっている(角質肥厚)

角質とは、お肌の一番外側にある層のこと。

人のお肌は、表皮、真皮、皮下組織の3層で成り立っています。一番外側が表皮な訳ですが、

その表皮もさらに 角質層 顆粒層 有棘層 基底層と分かれています。

そのうちの、一番奥の基底層で作られた細胞がどんどん押し上げられ、有棘層に上がり、顆粒層に上がり、最終的に角質層にまで育ちます。

角質層まで来るとすでに、細胞自体は死んででしまっているのですが、

肌表面で分泌される皮脂と混ざって、角質の主な働きでもあるバリア機能を果たす訳です。

この一連の工程をターンオーバーといい、一般的には 28日周期と言われています。

ターンオーバー

 

本来であれば、この周期を終えれば、不要となった角質は垢となって、

知らずのうちに剥がれ落ちていくものなのですが、どんどん新しい角質が育っていくにもかかわらず、

いつまでも古い角質が残っており、たまっていってしまっている状態。 それが角質肥厚です。

不必要な角質がたまればたまるほど、いくら良質な化粧品を使っても、浸透しづらくなるのはイメージつくと思います。

角質がたまっているようであれば、時々 スクラブ等をかけてあげると良いです。

しかし、もともと皮膚の薄い日本人。スクラブをしすぎると逆に皮膚を傷めてしまうので、

やりすぎには注意が必要です。

 

最も大事な保湿が不十分

角質肥厚同じように、これもご自身の肌状態に原因があるケースです。

有効な美容成分を吸収するには、吸収しやすい土台を作っておく必要があります。

ある程度の水分が保持されているお肌である必要がります。

いやいや、乾燥肌をなんとかしたいから美容液とか使ってるんじゃん!!

という声も聞こえてそうですが、確かに、おっしゃる通り。ですが、より化粧品の効果を上げるためには、

できる範囲で、肌の保湿力を上げておくのが理想的です。

例えば、シワに効くと言われる美容液を使おうとするならば、その前に、肌の保湿を心がけておくのが先ということです。

化粧品には使いどきがある

化粧品にはやはり使い時というものがあります。

例えば、肌のお悩みの原因が真皮層に関わるものにもかかわらず、表皮のケアが中心のものを一生懸命使っていても

期待する効果は得られないのは当然。化粧品が肌に合わないのではなくて、今のお肌に化粧品があっていないというだけなのです。

例えば、美白化粧品。日焼けしたすぐ後に急いで美白系の化粧品を使ったりする方がいらっしゃいますが、それは使いどきが違います。

日焼けで、紫外線の影響を受けた肌は、ダメージを受け、過敏になっているでしょう。

肌を見ないと正確なことは、いえませんが、この場合、まず使うべきは、大概 美白化粧品よりも 保湿力のある化粧品や、敏感肌用の化粧品。

日焼け直後の、美白化粧品は刺激が強すぎて逆効果です。

これは一つの具体例ですが、このように化粧品には、その化粧品の働きとその時のお肌の状態のマッチングができて

初めて、本来の働きをしてくれるのです。

ジャンクフード食べ過ぎ

角質肥厚してるわけでもなく、使い方も間違っていない。それでも、全然化粧品の効果を感じない。という方に共通しがちなのが、食生活。

バランス良い食事をすることは、美容にとってはとっても大事なのは、ご存じと思うのですが、

その中でも、特にジャンクフードを普段から好んで食べられる方に、 化粧品の効果を感じないとおっしゃる方が多いようです。

普段人一倍、ジャンクフードを食べる機会が多いと感じていらっしゃる方は、控える生活を心がけてみましょう。

肌の調子が良くなるという効果は、すぐに現れるかもしれませんが、化粧品の効果を実感できるまでは、食生活を気をつけて始めてから、3ヶ月はかかるかもしれません。

 

まとめ

いかがでしょうか。

その化粧品の本来の効果を発揮させるためには、やはり自身の肌状態を見極める必要がありますね。

なかなか、自分の肌とはいえ 肌の内部を見極めるのは難しいこと。

そんな時こそ、美容部員さんであったり、エステティシャン、時にはクリニックのお医者様などに

相談いただき、今のお肌の状態に最適な化粧品を選んでください。

 

〜ベルソワンからのお知らせ〜

ライン@始めました!
line@だけのキャンペーン情報や、お得な情報を発信してまいります。1対1のやりとりも可能ですので、お気軽にご予約問い合わせしていただけます。よろしかったらぜひご登録ください!

友だち追加

 

 
化粧品の効果

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です