ニキビ肌だからって関係ない?最も大事な2つのこと

ニキビ

ニキビと言っても、赤いニキビ、白いニキビ、一時だけできるニキビ、常に絶え間なくあるニキビ、その種類や状況は様々です。

特に日頃から悩まされている方の場合は、クリニックやエステに通うのはもちろんですが、それ以上にホームケアがとっても大事になってきます。

普段のお手入れの中でも最も重要なことはなんだと思いますか。

美肌のために大事なことは、普通肌の方もニキビ肌の方も実は同じなのです。

 

ニキビケアで特に大事な2つのこと

ニキビだからニキビ用の化粧品を使わなきゃ、ニキビだから皮脂を抑えなきゃ、と思う気持ちはとてもよくわかます。

間違っているわけではないですが、結局、美肌のためにすることは、普通肌の人も、ニキビ肌の人も基本は同じ。

最も大事なことは、保湿と紫外線予防です。

そう、美肌作りはいつでもシンプルなのです。

その1.紫外線予防

ニキビができているということは、皮膚のバリア機能が低下しているということです。

そこに紫外線が当たっては、余計にニキビを悪化させることになります。

さらには、皮脂分泌が過剰なところに、紫外線が当たれば、雑菌は増えるのはもちろん、酸化が進み色素沈着も信仰させる恐れがあります。

どんな状態であろうと、外出時、室内にいても、大きな窓がある室内では、必ず日焼け止めが必要です。

ただし、ここで注意が必要なのはどんな日焼け止めを使うかです。

ニキビ肌の方が選ぶべき日焼け止め

・紫外線吸収剤をつかっていないもの

紫外線吸収剤が入った日焼け止めは刺激が強すぎニキビを悪化させる可能性があります。

・ノンコメドジェニックテストをクリアしているもの

ノンコメドジェニックテストとは、この商品を繰り返し使ってもニキビができにくいか何度もテストしたことを証明するテストのこと。

・刺激になりえる成分が含まれていないもの

香料、着色料、防腐剤、アルコール等はなるべく少ないものが良いです。

・飲む日焼け止めだけに頼らない

以前お客様で、ニキビの肌に日焼け止めは塗りたくないという理由で、飲む日焼け止めで代用されているお客様がいらっしゃいました。

確かに、日焼けにより注意をするなら一定の効果がありますが、飲む日焼け止めだけではNG.

あくまで飲む日焼け止めは、肌への影響を「軽減する」ものと理解し、塗る日焼け止めと併用するようにしてください。

その2.保湿

肌が乾燥していると、それを防ぐために、皮膚は過剰に皮脂を分泌しようとします。

その過剰な皮脂分泌がニキビの原因になるわけですから、ニキビ肌の方ほど保湿を徹底させなくてはなりません。

また、乾燥して角質層の並びが乱れていると、バリア機能は働きません。

紫外線を含め、外部からの刺激をさける為には、バリア機能をしっかり働かせることがなにより大切なのです。

保湿されている肌は、乾燥している肌に比べて、紫外線の影響を受けずらい。保湿と紫外線の防止はとても深くかかわっています。

これも外せない。洗顔とクレンジング

日焼け止め&保湿と同じくらい大切なのがクレンジング。

日焼け止めが必須なのですから、当然それを落とさなくてはなりません。

クレンジング材は、オイル、ミルク、クリーム、ジェルいろいろな形状がありますが、一概にこれは絶対ダメ!!とは言い切れない時代になってきました。

一昔前は、オイルは洗浄力が高く、毛穴の中に残りやすいので、NGといっていましたが、今は、植物性のオイルでもそこそこ洗浄力のあるものも増えています。

ですが、この2つのポイントだけは絶対外せません。

・洗い残しをなくす

・絶対こすらない

基本的なことのようですが、特に2番目はほとんどの方ができていないです。

クレンジングは、こするのではなく、なじませて浮かせるようになじませるのが正解。

これも、ニキビの方だけでなく、普通肌の方も同じです。

その他の生活面

その他、もちろん生活面でも気を付ける必要があります。

・十分な睡眠

・バランスのとれた食事

・刺激物を摂取しない

・身に着けるものや枕カバーを清潔に保つ

等々 普段の生活の中で気を付けるべきポイントはたくさんあります。

ニキビは一つではなく、様々な複合的な原因が重なり合ってできてしまいます。

ですが、問題をひとつづつ潰し、あきらめず継続的なケア&手段をとれば必ず改善します。

ですが、まだその最適な手段にたどりついていない方。

一度グリーンピールをお試しください。

グリーンピールについてはぜひこちらも併せてごらんください。

 

 

 

 

 
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