美肌作りのために見直し必須の3ポイント

コットン か 手か

肌質改善したい!!

とにかく美しい肌に生まれ変わりたい!!

繰り返すニキビをどうにかしたい!!

毛穴をどうにかしたい!!

お肌のお悩みは人それぞれですが、別人級に変わりたい!!と思ったとき、ホームケアにおいて、一番大切なのはなんだと思いますか?

それは、続ける事 だと思っています。

正しいスキンケアを、とにかくコツコツ続ける事。

ですがこの続けることが一番難しい。

サロンでは、この正しいホームケアを続ける事が一番大事であることをお伝えしてます。

いろいろな美容情報が氾濫している中で、どれもこれもとなると、さらにつづけるのが難しくなります。

ここでは、別人級に生まれ変わる為に、見直すべきたった3つのポイントについてまとめてみました。

最も基本でありながら、意外ときちんと取り組めていない。

逆に言うと、これをきちんとできているだけで、3か月で肌はかなり変わります。

ぜひ一度、3つのポイントを見直してみてください。

 

見直し3大ポイント その1. クレンジング

何より大事なクレンジングの見直し

スキンケアで最も大事なことの一つがこのクレンジングだと思っています。

ですが、実際は、かなりの方がこのクレンジングがテキトーになっています。

適当というよりも、何をどう選び、使いこなすのが正解かわからない、というかんじでしょうか。

オイルクレンジングはよくない!イヤイヤ、しっかり落ちるオイルでしょう!!とか、いろいろな情報が錯乱して何が正解かわからないですよね。

私も昔は、絶対ミルククレンジング!!推しでした。

それは今でもかわっていませんが、だからといって、一概にミルククレンジング以外はよくない!!というわけではない時代。

それくらい化粧品が進化しています。

例えばメイクを普段どの程度しているかによっては、オイルを使ったほうがいいケースもあります。

メイクはあまりしない方でも、SPFの強い、強力な日焼け止めを好んで使う方の場合は、ミルククレンジングでは洗浄力がよわすぎるでしょう。

その方その方の肌環境はもちろん、ライフスタイル、また好みによって、フィットするものを選ぶのが正解。

正しい選択は1つじゃないということです。

それでも、どんなクレンジング材を使うとしても、共通した、使い方のポイントがあります。

クレンジング材はたっぷり量を使う。

ケチって少量を使うのはNGです。

少量のクレンジングだと手が滑りません。滑らずゴシゴシすることは、皮膚を傷めることになります。

私の感覚ですが、ミルククレンジングに関しては、使い方の説明書きの倍ほど使ってよいと思います。

汚れは浮かせる

クレンジングはこするのではありません。

なじませて汚れを浮き上がらせるイメージです。そのためにも、たっぷり量を使うことが大事になってきます。

言わずもがなですが、クレンジング中にマッサージするのはNGです。

目元口元は専用リムーバーを

クレンジング材のタイプの好みは、人それぞれかもしれませんが、目元口元に関しては、専用のリムーバーを使うべきです。

アイメイクは特に化粧品を塗り重ねているので、それをお顔全体と一緒死してしまうと、メイク材をわざわざ顔全体に広げることになります。

目回りは、その他の部分よりずっと皮膚が薄いことを考えても専用ケアは必要です。

見直し最大ポイント その2. UV対策

もっとも老化を進める紫外線対策

皮膚をもっとも老化させる要因は何よりも紫外線です。

よっぽどの分厚い曇り空でない限りは、紫外線は地上まで届いています。日中家にいる場合でも、大きな窓があるなら、必ず紫外線対策をしましょう。

ここでも、また大事なのは何をえらぶか。

これもまたクレンジングと同じで、様々なタイプがあるので、選び方がポイントになります。

日焼け止めにも種類がある

そもそも、紫外線防止剤には3種類あります。

1.紫外線吸収剤を使ったもの

2.紫外線散乱剤を使ったもの

3.その両方を使ったもの

1の紫外線吸収剤は、紫外線を吸収してそれを熱や赤外線等のエネルギーに変えて放出し、紫外線自体が

皮膚にとどかないようにするという働き方。

2.の紫外線散乱剤は、紫外線を反射させることで、届かないようにするという働き方。

そもそもの働き方がちがうのです。基本的には、どちらも安全性が確認されているものなので、問題はありませんが、紫外線吸収剤は、皮膚が敏感な方には負担になる可能性があるので、紫外線散乱剤を使った日焼け止めがベストです。

使っていてトラブルがなければ問題ないです。

PA,SPF値の選び方は?

PAやSPF値については今や説明の必要もないかもしれませんが、簡単におさらいを。

PAとは(Protection Grade of UVAの略)

皮膚の深いところ、真皮の肌組織にダメージを与える原因になるUV-Aを防ぐ指標

PA+~PA++++  までの数値

SPFとは(Sun Protection Factorの略)

皮膚表面まで届き、肌が赤く炎症を起こしたり、シミやそばかすの原因となるUV-Bを防ぐ指標

SPF 1~50までの数値

 

日焼け止めを選ぶ際は、このSPFとPAの数値を見て選んでいると思いますが、

「大は小を兼ねる」みたいに、数値が大きいのを買っておけばいいよね!!なんて思っていませんか。

それは大きな間違い。

数値は大きいほどに肌への負担が大きくなるのです。

以下のように使い分けが必要です。

・普段の通学、通勤、買い物程度の外出がある日

  SPF20~30       PAは++~+++

・炎天下での活動日

  SPF 50  PA++++

上記程度の数値を基準に使い分けしましょう。

数値の高さよりも塗り直しを!

そしてどんな日除け止めをつかう場合でも、塗り直しが必須です。

日焼け止めは、時間がたつと、汗が流れたり、知らずに触れて落ちてしまいます。

日焼け止めは、簡単に落ちてしまうものです。

2,3時間おきには必ず塗りなおさなくては意味がないのです。

先に述べた通り、数値が高い日焼け止めほど、クレンジングで落としにくい傾向があります。

そして必然的に、洗浄力の高い、皮膚に負担になりやすいクレンジングを使わざるを得なくなってしまいます。

見直し最大ポイント その3. 化粧水の使い方

3つ目は、いわずもがなの保湿です。

保湿が大事なのは誰もが知るところですが、その中でも、化粧水の使い方がもったいない方がとても多いです。

化粧水の量、化粧水ケチっていませんか?

化粧水は十分量使い続けることがとても大事です。

ここでのポイントは、《十分量》と《続ける》です。

高価な化粧水をけちけち使うくらいなら、そんなに高くなくても、使い続けられるくらいの金額のものを、

たっぷり量、使い続けましょう。

コットンに500円玉大なんて少なすぎです。コットンひたひたになるくらいたっぷり。

コットンがケバケバしてしまうようでは少なすぎです。コットンと皮膚の摩擦で余計に皮膚に傷をつけることになります。

目安としては、使い終わった後、お顔を掌で包んだ時、少し手に引っ付く間隔が残るくらいです。

皮膚に入れ込んだ化粧水は、アッという間に蒸発するので、その後はすぐに美容液⇒クリームを塗ることを心がけましょう。

そして、最後のクリームも大事。たーっぷり塗ってあげてください。

まとめ

美肌になるための、最大の見直しポイント3つについてお話ししました。

この3つを徹底して、3か月つづけてみてください。

最初に話した通り、実際には、続けるという事が一番大切で重要。そして効果があります!!

ちなみにですが、

そんなえらそうに言う私ですが、私も続ける事がとっても苦手です。

正直、実は、海外にいた5年半、お手入れを怠けに怠けておりました。

私もこれからの3か月(それ以降もですが)は、この基本を徹底しますよ。

皆さん一緒に美肌目指して頑張りましょう!!

 
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