サロンにいらっしゃるお客様の中でも毛穴トラブルにお悩みのお客様は多くいらっしゃいます。
毛穴開き、ニキビ、ざらつき、等々様々ですが、そのなかで、『何をしても改善されず、長年付き合ってきて、もやはあきらめつつある、、、』という方が非常に多いのが毛穴の黒ずみ。
一時、テープを張って強引にはがすタイプの毛穴の黒ずみ取りもありましたが、あれはもちろんNG.ですが、今は、美容技術も発達し、比較的気軽に改善されるようになってきました。
まだ毛穴の黒ずみのお悩みから解放されていない方、まずはその原因から理解して、黒いぶつぶつとおさらばしましょう!
毛穴黒ずみの原因
毛穴から分泌された皮脂が過剰に出すぎてしまい、その油分と古い角質や、ホコリ、メイクの流し落としがギュッとくっついてしまい、毛穴をふさいでしまっている状態です。これを角栓といいます。
最初は皮脂だけなので、そこまで目立っていなかったはずなのに、それを放置してしまったが故、酸化し、色がつき、益々除き難くなってしまうのです。
一度、毛穴を黒く硬くふさいでしまった角栓は、いくら正しいホームケアを頑張ってていても、なかなか取り除くことはできません。
毛穴黒ずみのケア方法
何はともあれ、まずは今毛穴を埋めてしまっている角栓をとりのぞかなくてはなりません。
美容皮膚科や当サロンの毛穴エクストラクション等に専用ケアで一度リセットする必要があります。
日頃のお手入れですこしずつ、、、というのはまずは角栓を取り除いてからのお話。文字通り、『角栓を取り除く』
それから今度は、角栓ができずらい肌に育てていく、正しいケアを続けていくという流れになります。
ただ一度がっつりひらいた毛穴。
しばらくはどうしても毛穴が詰まりやすい状態は続きます。また暫くすると、黒っぽくなってくる、、、というのを繰り返すかもしれませんが、それを何度か繰り返すうちに、角栓取りの必要な間隔が長くなり、気づけば黒く埋まらない毛穴に変わってきているはず。
角栓はとった!!その後は?
角栓取りはプロに任せて、大事なのは次のステップ。
それが、『ターンオーバーを正常に戻す』ということです。
そもそも多少の過剰な皮脂分泌があったとしても、通常なターンオーバーであれば、黒ずみとして残り続けることはありません。
ターンオーバーの正常化のために、細かなポイントはいくつもありますが、簡単に言うと最も大事なのはこの2つ。
汚れを完璧に落とす
しっかり保湿する
非常にシンプル。
だけどシンプルなことほど、むずかしかったりします。
汚れを落とす
しっかりクレンジングといっても、落としすぎもNG.
不要な皮脂(過剰な皮脂)と不要物質(ホコリ等)だけを程よく落とすことが大切。
夜は、メイクがきれいに落ちるくらいの洗浄力で、決してやりすぎないこと。ゴシゴシすることもNG.
メイクはこするのではなくて、『浮かせる』かんじでやさしくやさしくなじませるのがポイント。
スクラブなどは、週1程度、気になった時だけでOK.必要な皮脂まで取り除いてしまわないように。朝はむしろ、ぬるま湯で流す程度でもよいのでは。と思うほど。
しかし今は、洗浄力をうたうより、保湿力の方が高くむしろ洗顔したほうが保湿力が高まる洗顔料も増えているので、そうした保湿効果の高い洗顔料で洗い流すのもOK.
ちなみに、私の場合は、ミルククレンジングでふき取り洗顔してます。
(※ ふき取りは、やり方によっては皮脂を痛めてしまうので注意が必要)
しっかり保湿
皆さんご存じの通り、美肌に何より大切なもののひとつが保湿。ターンオーバーの正常化のために一番大事なのももちろん保湿。
洗顔のあとは、しっかりしっかり保湿効果の高い化粧水を。
ここで大切なのは、「適量」を「継続」すること。
高品質な化粧水を使うことは大切だけど、それよりも大事なことは「継続」できるか。
「高価なものをケチって使い続ける」のではなく、「適当な質のものを十分量(たっぷり)使い続ける」ことが大切。
サロンでのお手入れについて
実際のところ、目的が分かれば、手段は様々。
その人に合った方法でケアすることが大切。
理想のお手入れの方法は、その方その方それぞれだと思っています。そういう意味で昨今あふれる美容情報。
自分にあったお手入れ方法を見極め、チョイスするためにも、主治医を持つように、決まったお肌の相談相手を持つことはとても理にかなっていると思います。
当サロンの推しは、やはり「グリーンピール」なのですが、毛穴の黒ずみをケアさせていただく場合は、最初からグリーンピールの施術はお勧めしません。
まずは、毛穴の黒ずみをリセットしましょう。毛穴の黒ずみを取り除くエステを最低でも1回か2回 はさせていただいた後のグリーンピールの方がより効果が高いです!
まずはお気軽にご相談ください。
グリーンピール | 母娘で30年超!地元で愛される横浜市中区の隠れ家エステ、ベルソワン (vellsoin2.com)
コメントを残す