ニキビ・ニキビ跡・肌荒れでお悩みの方

ニキビ・ニキビ跡について

ニキビ発生のメカニズム

インターネット上にはニキビに関する記事がたくさんありますので、ニキビでお悩みの方はもうとっくにご存知の情報かもしれませんが、ニキビ発生のメカニズムをもう一度確認してみましょう。

【ニキビ発生の流れ】

  1. ターンオーバーが正常に機能しない
  2. 毛穴の入口が狭くなり、詰まりやすくなる
  3. 不必要な角質がたまってしまう
  4. 過剰な皮脂と不要な角質が混じり合い、毛穴をふさぐ
  5. ニキビ(白ニキビ)が発生、空気に触れた部分は酸化(黒ニキビ)
  6. アクネ菌が繁殖し、炎症がおきる(赤ニキビ)
  7. アクネ菌がさらに繁殖し、毛穴の中に膿ができる(黄ニキビ)

 

実際には、ある朝突然黄ニキビが発生ということも多々ありますが、肌の表面では上記のような流れで変化が起こっていると考えられています。

ニキビができる直接の原因は、たった一つ。

皮脂と不要な角質が毛穴に詰まってしまうことです。

ですから、ニキビの予防・改善には毛穴を詰まらせないように、ターンオーバーを整えてあげることが必須条件なのです。

しかし、これは簡単ではありません。まず、正常なターンオーバーのサイクルは年齢や性別、生活スタイルなどによって人それぞれ違います。さらに、現在の乱れが“早すぎる”のか“遅すぎる”のかを見極めるのがなかなか難しいのです。

ターンオーバーとは

ターンオーバー

肌は表皮、真皮、皮下組織の3層で成り立っています。この表皮の部分の新陳代謝がターンオーバーです。

表皮の一番奥で新しく作られた細胞が少しずつ上に押し上げられて、最後は垢となって剥がれ落ちるという、肌が生まれ変わる仕組みのことです。

体の部位や個人差もありますが、新しい細胞が生まれてから剥がれ落ちるまで、およそ28日周期でターンオーバーが行われるのが理想と言われています。

ただし、この28日周期というのは、20代前半肌の場合の理想です。当然、加齢とともに、その周期は延びていき、40代の方であれば、だいたい45日くらいの周期になっていくと言われています。

ですが、50歳になっても、60歳になっても、このターンオーバーを短くするのが理想ですよね。

ニキビ跡の種類と原因

ニキビが治ると肌は元に戻ったように感じますが、実は、一度強い炎症が起きたことで肌の状態は確実に変化しています。

その変化によって大きな凸凹ができると一般的に知られているクレーター状のニキビ跡に。また、凸凹がなくてもポツポツと赤みが残ったり、茶色や紫色の色素沈着が起きているニキビ跡もあります。

原因

クレータータイプ

肌の奥の真皮層まで強いダメージが加わり、弾力や潤いを生み出すコラーゲン組織が破壊されることで凹凸の原因に。一度破壊された皮膚組織は回復が難しく、凹凸のまま肌表面に残ってしまいます。

表面に凹凸がなく赤みが残るタイプ

ニキビやニキビ跡を治すために、肌表面の毛細血管を拡張させているためうっ血が起こって赤くなっています。肌の内部の炎症が残っている状態です。

表面に凸凹がなく茶色や紫色の色素沈着タイプ

赤いニキビ跡を残したまま紫外線を浴びたことで色素沈着してしまったもの、またはニキビの炎症が強く毛細血管が破裂してしまって、血がにじみ出て色素沈着の原因になっているものがあります。

基本的にはどのタイプのニキビ跡も意外と頑固に残ります。中でもクレータータイプのニキビ跡はもっとも治すのが難しいと言われています。

しかし、適切なケアを根気よく続けることで、少しずつでも改善をしていくことは可能です。気になっているニキビ跡がどのタイプかをしっかり見極め、諦めずにケアを続けていきましょう。

ターンオーバーが乱れる原因とは?

原因はいろいろ考えられますが、最も一般的なのは、

《生活習慣の乱れ》
何と言っても、生活習慣の乱れ。睡眠不足、ストレス、食生活の乱れ、タバコ等。やはり、美肌を作る上で、健康であることは基本。健康に良くないことは、肌にも絶対的にNGです。 特に、この中でも、睡眠不足&ストレスを抱えている女性の多いこと。

生活習慣の見直し、ストレスをなるべく排除すること自体が、ターンオーバーの正常化のために重要であるのは、もちろん、普段のお化粧品の入り方、エステの効果も格段に違うはずです。

折角のお手入れ、最大限効果を発揮させるために、日頃から効果を出しやすい体に整えておく=(生活習慣の乱れを正す)ことはとても重要です。

《紫外線》
実は、肌を最も老化させるものは、紫外線と言われています。

紫外線から肌を守ろうとして、角質を溜め込んでしまったり、逆に紫外線によって受けたダメージを修復しようとしてターンオーバーが早まりすぎることも。紫外線対策は365日必須です。

《加齢》
年齢を重ねると、どうしても代謝不良になりがちです。

代謝が悪くなると、肌の生まれ変わりも遅くなり、つまりはターンオーバーに時間がかかるようになります。

《間違った肌のお手入れ》
これも、意外と多い原因の一つ。ケアを怠り、古い角質がたまってしまったり、逆に、ニキビでお悩みの方に多いのが「皮脂が原因だから、なるべく肌の油分を減らせばいい」と、頻繁に洗顔をしたり、スクラブや、ピーリングをやりすぎるなど過剰なケアをしているケースも。

他にも、水分不足、ホルモンバランスの乱れ、間違ったクレンジング、肌に負担のありすぎる化粧品アイテムのチョイスなどなど、ターンオーバーの乱れの原因は様々考えられます。

ニキビ・ニキビ跡の予防・改善方法

ニキビやニキビ跡の改善のために、ターンオーバーの乱れの原因を改善することは必須課題です。

  1. 生活習慣のみなおし
  2. 徹底した紫外線対策
  3. 一刻も早く正常なターンオーバーを取り戻す
  4. 正しいホームケアを見つけ、続ける

そして、この3&4の、正常なターンオーバーを取り戻すこと、正しいホームケアを知ることが、一番難しいことではありますが、これこそベルソワンでお手伝いさせていただけるところです。

そして、これらターンオーバーの乱れの原因を改善することは、何もニキビ、ニキビ跡に対してのみ取り組むべき問題ではありません。

肌あれ、毛穴の開き、乾燥、あらゆる肌トラブルを改善する上で、このターンオーバーの正常化は必須課題となります。

ニキビとニキビ跡の改善例

グリーンピール 5days 1回目 before

グリーンピール 5days 1回目
before

グリーンピール 5days 1回目 after

グリーンピール 5days 1回目
after

グリーンピール 5days 3回目Before

グリーンピール 5days 3回目
after

こちらのお客様は、数年前ある日突然原因不明のニキビができ始め、それ以降、いくつもの美容皮膚科やクリニックを渡り歩き、あらゆることをお試しになった末、グリーンピールを初めてお受けになりました。

3回のグリーンピールでニキビはほとんどなくなり、赤みもかなり解消。元のお肌に戻るまでもう一息。

肌荒れ・ザラつき

ブツブツした肌荒れ、ザラつきの原因は?

肌がなんだかブツブツしている、触った感じがザラザラするなど、「ニキビ」とは違うけど、どうも肌の調子が良くないということありますよね。

また、敏感肌で何かのきっかけで急に痒くなったり、湿疹が出たり・・・かと思うと、すぐに治まってくれたり。

私たちの肌は、体調などの内的要因、紫外線や湿度などの外的要因によって常にコンディションが違います。ですから、小さな肌トラブルすべての原因を探るのはなかなか難しいかもしれません。

肌だけでなく、私たち人間の体に起こる不調は、わかりやすい単純な何かが原因になっていることは少なく、多くは様々な要因が複雑に絡み合って起こっています。

そのため、なかなか根本から症状を改善させることができず、悩まされてしまうのです。

肌荒れ・ザラつきの改善方法

こうした原因がわからない肌トラブルでも、改善方法はあります。

それは、体の外側から行うスキンケアだけでなく、内側からのケアもしっかり行い、崩れているバランスを元に戻すということです。

  1. 有酸素運動や入浴で代謝・血行を良くする
  2. 22時〜26時に活発になる成長ホルモンがしっかり働くように睡眠をとる
  3. 食生活の乱れを直す
  4. 紫外線・乾燥の対策を行う
  5. ストレスを発散する

 

上記5つの項目は特別なケアではなく、人間の体にとって“良いこと”をするだけです。

即効性はないかもしれませんが、徐々に体質を改善していくことで、お肌のターンオーバーも正常化し、肌自体を健康な状態に導きます。

 

肌荒れ改善例

グリーンピール 5days 1回目 before

グリーンピール 5days 1回目
before

グリーンピール 5days 1回目 after

グリーンピール 5days 1回目
after

まだ20代で特別大きな肌トラブルはなかったものの、出産後、急に肌の変化と老化を感じられるようになったこちらのお客様。

特に額のブツブツ、ざらつきが気になっていらっしゃいましたが、5日間で、ここまでツルツル、むき卵のような肌に!

粉瘤改善例

グリーンピール 5days 1回目 before

グリーンピール 5days 1回目
before

グリーンピール 5days 1回目 after

グリーンピール 5days 1回目
after

こちらのお客様は顔まわりの粉瘤がお悩みで通院もされていました。代謝がよくなったことでくすみも抜け、粉瘤も目立たなくなりました。

数回受けていただくことで、粉瘤の減少にも期待できます。

粉瘤とは

粉瘤は皮膚の良性腫瘍の一つです。
表皮に袋状の空間ができ、そこに本来はターンオーバーの際にはがれ落ちるはずだった古い角質が溜まってしまうことで皮膚が盛り上がっている状態です。
多くの粉瘤の発生原因は現在も解明されていません。


お客様の声
モニター体験者の声
ブログ